東大阪市業務改善研修 個人コース・カイゼンコース
発表内容と受講生の感想

個人コース   水道施設部 Iさん
「東大阪市上下水道局企業職員としての基礎知識をつける」
 〜知らない・分からないをなくそう〜 Part2 


<講師コメント>
平成22年度の業務改善を引き継いで行なった改善で、この活動が定着していることがよくわかる。




カイゼンコース
いろいろな職場(病院・保育所・教育委員会等)の職員が、それぞれの職場で一人3つの簡単なカイゼンを行なった。


<カイゼンテーマ例>
 「エクセルテンプレートの改善で業務能率アップ」 建設局 Mさん
 「障がい児保育所入所業務内容確認シート作成」 子どもすこやか部 Mさん
 「電話での待ち時間を短くする」  税務部 Aさん
 「伝言用紙の簡素化、裏紙の再利用」 健康部 Mさん
 「玩具の片付けを効率良く」 子どもすこやか部 Hさん
 「市民が迷わず、窓口にいけるようにするために」 健康部 Yさん
 「収納庫の引き戸に配置図を張り付ける」 人権文化部 Aさん


<受講生の感想>
 ・他の人のカイゼンを聞いて自分の部署でも取り組めそうなこともあり、参考になりました。(健康部 Yさん)
 ・たくさんの人の改善報告を聞いて、違う業務でも問題、不便さをみつける視点のヒントになった。
                                                  (子どもすこやか部 Sさん)
 ・それぞれ、皆が違う職場、職種で働いている中で、普段スル−されがちなことも、この機会にカイゼン
  されたことできっとそれぞれ働きやすくなったことだろうなと改めて思いました。
  皆わかりやすい説明でした。  (子どもすこやか部 Oさん)
 ・勉強になりました。皆さんの発表を聞いていて、自分の職場でも多分もっといっぱい改善していく点がある
  のだろうと感じました。 (建設局 Fさん)
 ・日々の小さなカイゼンを積み重ねることで大きな改善につながると感じた。
  時間短縮や効率的になることで市民サービスの向上につながるので、これからも続けていきたい。
 ・みなさん落ち着いて発表されていて、また各職場におけるカイゼン点をうまく見つけ出して取り組まれて
  いるように感じました。たくさんの事例を聞くことができたので、これから自分の職場でも利用できるもの
  があれば有効活用していこうと思いました。 (水道施設部 Iさん)
 ・全員がすごくはっきりと分かりやすく説明されていて、このカイゼン活動に取り組むために真剣に考えら
  れていることがとてもよくわかりました。 (税務部 Aさん)
 ・ひとつの事例でもそれが何でカイゼンにつながるのか、聞いている人に理解してもらうのには時間が
  かかると思います。発表することで改めてカイゼンの良さが分かりました。 (子どもすこやか部 Mさん)
 ・皆、日々の業務の中で自然と改善には取り組んでいるが、こうして改めて文字として発することで
  自分自身のヤル気だけでなく、周りの人にも良い影響がでてくると感じた。(建設局 Mさん)
 ・自分の職場でも活用できるカイゼンがあり、使っていけたらと感じました。 (Oさん)
 ・発表を聞いている中で、何人かの方が改善をおこなってみて「よかった」「嬉しい(変化したことが)」
  と言っているのを聞いて、聞いている私自身も嬉しくなった。また、発表の仕方によって相手にどれだけ
  伝えられるかの違いも実感できたのでよかった。 (Aさん)
 ・皆の問題意識の高さと実践によい刺激を受けました。
  自分の職場に取り入れたいものも多かった。(Mさん)
 ・日々の業務で自分なりに改善していることは多々あるが、今回の研修のように紙にまとめることによって
  職場全体で改善内容を共有できることを感じた。 (Yさん)
 ・職場によってそれぞれカイゼンする所が違っていて勉強になった。しかし、違う職場でも、自分の職場で
  も活用できそうなカイゼンもたくさんあり、とても参考になった。 (子どもすこやか部 Tさん)
 ・日常業務でカイゼンしたいと思いながら、そのままにしていたことが色々あることに改めて気づきました。
  少しの手間と時間をかければ効率アップにつながることを実感しました。 (健康部 Oさん)

                                                    研修報告TOPに戻る